半たわみ性舗装用高強度型超速硬プレミックス材

ダイヤツイン高強度

特許第6535193号半たわみ性舗装用注入材および半たわみ性舗装(ダイヤツイン高強度)

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ダイヤツイン高強度

概要SUMMARY

ダイヤツイン高強度

半たわみ性舗装は、空隙率22%~26%の開粒度アスファルト混合物を舗設後、その空隙にセメントミルクを浸透させた舗装です。
その舗装体に高強度型超速硬半たわみ性舗装用プレミックス材「ダイヤツイン高強度」を浸透させることにより、高強度タイプの半たわみ性舗装を施工することが出来ます。

用途PURPOSE

コンテナヤード、バスターミナル、大型車駐車場、ジョイント保護工、寒冷地重荷重道路など

特徴FEATURES

養生2時間で開放強度5MPa以上の圧縮強度が得られる

従来の超速硬型浸透用セメントミルクの養生時間は、交通開放に必要な圧縮強度5MPaに達するまで、3時間必要だがダイヤツイン高強度は、開放強度5MPa以上を2時間の養生時間で実現する。養生時間の短縮で早期交通開放、または日施工量の増加が可能。

養生2時間で開放強度5MPa以上の圧縮強度が得られる

材齢7日で40MPa以上の高強度が得られる

ダイヤツイン高強度ミルクは材齢7日で圧縮強度が40MPa以上に達する高強度型のため、耐荷重性・変形抵抗性が高くなり長期耐久性の向上が図れる。

材齢7日で40MPa以上の高強度が得られる

寒冷地における凍害劣化を抑制

寒冷地における半たわみ性舗装の凍害劣化は、進行すると著しい骨材飛散が生じるため鋪装の破壊に至る。ダイヤツイン高強度は特に冬季に融雪剤散布を行う道路や港湾埠頭などの過酷な条件下で威力を発揮する

寒冷地における凍害劣化を抑制

浸透作業中は流動性が一定

ダイヤツイン高強度セメントミルクの流動性は、凝結開始までほぼ一定となっている。標準型セメントミルクと同様に安定した浸透作業が可能

浸透作業中は流動性が一定