アクリル樹脂目地材

ドーロガード目地(菱晃製)
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ドーロガード目地(菱晃製)

概要SUMMARY

ドーロガード目地

ドーロガード目地は、常温重合型メタクリル樹脂系目地材で、その製造が簡便であり、かつ安定した品質で施工できます。また、伸縮性があるため供用中のコンクリート舗装版の目地の伸び縮みに追随します。
ドーロガード目地は、ドーロガード樹脂とドーロガード骨材と2種類を混合して流し込むだけで簡便に施工できます。

用途PURPOSE

コンクリート舗装や半たわみ性舗装の目地

特徴FEATURES

目地注入

ドーロガード目地は、常温重合型メタクリル(MMA)樹脂モルタルで、接着性・耐摩耗性・ひび割れ抵抗性・剥離や耐流動性等の損傷が起き難く、アスファルト系目地材と比較すると耐久性に優れています。このために,充填後の寸法安定性に優れており,アスファルト系目地材では発生しやすい角欠けから,コンクリート端部を保護することができます。

目地注入

ドーロガード目地の使用方法

①素地のホコリ等はきれいに取り除き、湿潤状態の時はガスバーナ等で強制乾燥を行ないます。
②既設版は養生テープで目地の両脇を養生して汚れないようにする。
③接着を完全なものにするために、別売のメタクリル樹脂プライマー「パーミタイト」を硬化膜が形成されるまで入念に塗布します。
④ドーロガード目地の混練りは、樹脂缶にドーロガード目地用骨材を全量投入し、ハンドミキサーでよく攪拌し製造します。
⑤混練りした缶のまま目地に流し込みます。

ドーロガード目地の使用方法